20250129_chiangrai
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朝は曇り空、今日は故人の供養の日
朝から供養の準備です
9:30にはお坊さんが到着しました
手前の僧侶はまだ子供。
実家が貧乏で育てられないので仏門に預けられた子供で、
義務教育も仏門系で引き受けるとのこと。
日本にもこのシステムあった方が良いかも・・・
白い服の方は一般人とお坊さの中継ぎ役で、集落に必ず何人かおられるとのこと
供養の様子は動画で撮影(かなり長編)
一連の流れの中で驚くのは一般人側もお経を暗記していていて、
僧侶とのお経掛け合いみたいになるところ
成人までの過程でお寺での修行義務がある国ならではです
若い修行僧は、お経忘れて確認する場面も・・・
動画中ほどで僧侶を繋いでいた紐を巻き戻してゆくシーンあり
最終場面で子供僧侶が眠くなって先輩僧侶に睨まれるシーンも
最後は手首に紐を巻いてもらって終わります
日本人(コン・ニィープン)にもしっかり巻いてくれました
10:15には供養も無事終了
庭には初めて見るお花が咲きました
供養の後は親族だけで食事会
昨日兄弟と慣らしたアヒルは無事群れに合流
ニワトリ家族はいつも通り
故人は今日までうちに来てるとのことで夕食の時間も集まって食事
・・・20時過ぎまで続きました
夕焼けはオレンジグラデーションで暮れました
今夜のBGMはユーミンのピアノ
旋律聴くだけで歌詞がかなり正確に頭に浮かんできました
リアルタイムで聴いてたのはたぶん50年前？！
ユーミンのピアノに聴き入る猫達
さすがユーミン、種を超えて心に染み込めるとは！
